或る阿呆鳥に呟く。

~映画、子育て、雑記、何でもありの備忘録〜

【雑記】オホーツクの四季はクジラの死骸に乗ることなのか?

 先日、クジラの死骸の上でガッツポーズを決める青年の写真が、写真コンテストの最優秀賞に選ばれ、物議を醸しました。その後、批判が殺到したため、今では受賞を辞退されましたが、これに対してネット上では、

  

・生命に対する侮辱
・ツイッターのバカ画像と一緒
・どこが良いのかわからん
・主催者(審査員)のセンスを疑う
・そもそも写真として魅力がない
・吐き気がする
・不謹慎極まりない
 
この様な意見が大半を占めていました。
 

www.asahi.com

 
私も写真を拝見して、「あかんヤツや、これは…」と思いました。周知の通り、日本のクジラに対する扱いは、国際的に見ても非難の的となっています。まさに、今回の選考結果は「火に油を注いだ」、いや、もう「喧嘩を売った」としか言いようがありません。
 
もちろん、このコンテストの写真が、捕鯨活動とは直接関係がないにしろ、印象は良くありませんよね。
 
私は「写真」や「芸術」には疎いのですが、この写真が最優秀賞に選ばれた事には疑問を感じます。
 
選考理由(審査員のコメント)は、
「海岸に流れてきた?クジラに乗ってヤッタゼ!と言った得意のポーズの青年!滅多に見られない作品作りに成功されたと言ってよいでしょう」
らしいです。が、何だろう、この幼稚な理由は。
 
また、非難に対しては、
「クジラは生きていると思った。その上に乗っかるなんて勇気があると思ったし、感動したので選んだ。それが冒瀆と言われると何と言っていいかわからない」
とコメントしておりました。
 
まったく説得力がなくて、苦笑いすらしてしまいました。写真の良し悪しではなく、「青年の勇気ある行動に感動?」を受賞理由にしているあたりが、もはや写真コンテストの体をなしていないように思えます。
 
コメントに対して、「生きてたら尚更駄目だろ」ってツッコミも入れたくはなりますが、そこは自粛します。
 
写真をとやかく言う前に、審査員のコンテストも事前にやるべきではないでしょうか?
 
ただ、コンテストの他の受賞作品は「まとも」なものばかりでしたので、こちらから、ご覧ください。
 
そもそも、日本人は何故、捕鯨活動を止めないのか。こんな記事がありました。

www.bbc.com

 

要するに、偉い方はプライドが高いという事でしょう。これだけ世界からの批判が多かったら、止めればいいと思いますし、止める事の方が賞賛されるでしょう。
 
何より、既に日本にクジラを食べる文化はありませんし…