或る阿呆鳥に呟く。

~ジュニアテニス、映画、雑記、何でもありの備忘録〜

はてなブログ5周年ありがとうキャンペーン 〜質問に答えてみた〜

はてなブログ5周年ありがとうキャンペーンお題第1弾「はてなブロガーに5つの質問」に答えてみた。日常生活の97パーセントはパソコンやスマホで文章を入力しているが、残りの3パーセントはボールペンを使って書いている。たった3パーセント、されど3パーセント。私はどちらかというと道具にはうるさい方なので今回「良いボールペンが欲しい」という一点の曇りもない純粋な理由で応募する事に至った。さぁ、Q&Aを始めよう。

 

1. はてなブログを始めたきっかけは何ですか?

当ブログを開設する前、私は蓄膿症(慢性副鼻腔炎)で苦しんでいた。インターネットが普及した現在、ピピッとパソコンで検索をすると欲しい情報が得られると思っていたのだが決してそうではなかった。蓄膿症の概要や手術形式については各病院のホームページで紹介されているものの「手術体験記」なるものはとても少なく私が求めているようなものはなかったのだ。

もちろん、蓄膿症手術の体験記は存在していたのだが最終更新日は数年前という有様だった。ITと医療は日進月歩、かつての常識は今の非常識。少しでも蓄膿症手術の現状を伝えたい衝動に駆られて当時の私はペンを走らせたのであった。

 

2.ブログ名の由来を教えて!

ブログ名「或る阿呆鳥に呟く。」は世間に皮肉を撒き散らすために付けたタイトルである。

実は阿呆鳥という名前は「オキノタユウ」という鳥を阿呆な鳥と揶揄(馬鹿に)している呼び方なのだ。もともと彼らは外敵が存在しない島でのんびりと生息しており警戒することを知らなかった。人間を初めて見たときもテクテクと地上を歩きまわっていて、棍棒一つあれば楽々とオキノタユウを殺す事が出来たそうだ。だから、阿呆な鳥という事で阿呆鳥と呼ばれるようになってしまったのだ。

人間はオキノタユウの乱獲を続けた。しかし、乱獲をし過ぎた結果、オキノタユウの数が急激に減少してしまったので慌てて絶滅危惧種に指定するに至った。何もしていないオキノタユウに振り回されている人間の姿を想像すると滑稽だ。

一連の行動を考えれば阿呆なのはオキノタユウではなく人間だろう。私は敢えてオキノタユウを阿呆鳥と呼び罵詈雑言を呟く。オキノタユウは何も答えないが実はすべて見透かしている。自分を含めたすべての人に「物事を見誤っていないかい」と警鐘を鳴らしているのが当ブログの名前の所以である。

 

3.自分のブログで一番オススメの記事

やはり蓄膿症手術の体験記だろう。そもそも、ブログを書き始めるきっかけとなった出来事だから文章は下手なりにも頑張って書いた覚えがある。アクセスを解析するとそれほど参照されている記事ではないけれど実体験を嘘偽りなく書いたつもりなので読んでみて欲しい。きっと皆さんの人生観が180度変わるだろう。大袈裟。 

www.sakonet.jp

 

4.はてなブログを書いていて良かったこと・気づいたこと

アウトプットの大切さ。人間社会で生きて行くには何かと溜まるのがストレス。それを溜め続けるのか何かで発散するのかは人それぞれだが、私の場合は「ブログを書く事」がストレス発散に繋がっていた。

私は文章を書く事が得意ではない、だからこそ、その行為が面白いのだろう。当初に書いた記事を後から読むと今の文体と違い面白い。ただひとつ変わらぬことは誠心誠意、本気で書いている事だろう。

 

5.はてなブログに一言

私はスマホ(アプリ)で記事を書いている。マメなバージョンアップありがとうございます。まだ、スマホはパソコンと比べて出来ることが限られているので今後のアップデートにも期待しております。じゃ。