或る阿呆鳥に呟く。

~映画、子育て、雑記、何でもありの備忘録〜

【ジュニアテニス】きっかけは左利き。

ジュニアテニスを始めるきっかけは、息子が「左利き」だったこと。

 

息子は2歳を過ぎた頃から、左手で文字を書く、ボールを投げる、手を繋ぐ、箸を持つようになった。特にご年配の方からは「左利きはいつまでに矯正するべきか」、「左利きのデメリット」、「左利きは周りにも迷惑をかける」など貴重なご意見を頂き、私たち夫婦は真剣に「右利きに矯正する」ことを考えた。確かに、日常生活において、左利きが不利に働くケースは少なくない。文字を書くとき、ご飯を食べるとき、ペットボトルを開けるとき、その他多くのケースにおいて不便を感じるだろう。

 

でも、結局「生まれ持った個性」として左利きを受け入れることにした。(これには妻の強い意志があったように思う)私達は「悪癖を個性として受け止める」のではなく、「個性を悪癖として受け止めない」、そして「個性を活かせる場を与える」の結論に至った。

 

ある日、家族旅行で八ヶ岳に行ったときのこと、たまたま宿泊先の近くにテニスコートがあり、ラケットを借りてテニスをした。当時、息子は4歳、訳も分からず、左手で大人用のラケットを振り回していた。その日は、100球以上の球出しをしたが、息子のボールがネットを越えることは一度もなかった。

 

美味しいご飯、綺麗な景色、温泉、そして各種イベントを満喫し、我々は帰路に着いた。何気なく車内で息子に旅行の思い出を尋ねたところ、予想外の答えが返ってきたのである。

 

「テニスが面白かった!」

 

これには驚いた。「まったくボールに当たらなかったのに、何がどう面白かったのだろう」と私は思ったが、息子の感想を尊重することにし、翌週テニスレッスンの体験に行くことにした。そこでテニスが左利きを活かせるスポーツだと初めて知った。私は学生時代、団体競技を専門にしたことがなかったので、息子にはサッカーや野球、バスケットボールなど、友達と協力して勝利を目指すスポーツをして欲しいと思っていた。でも、結局は私の血を引いてるのか、息子は個人スポーツである「テニス」を選択した。偶然なのか必然なのかは分からない。

 

あれから3年の月日が流れ、ジュニアテニスへの関わり方を真剣に考える場が欲しくなり、それが、このブログだと思い付いた。

 

さて、ここで我々親子のテニススペックを晒すことにしよう。

 

まず、私。これまでにテニスを習ったことはなく、学生時代は剣道をしていた。当然、テニスの専門知識もなく、息子が始めたことを機に0からのスタート。

そして、息子。4歳半(保育園の年中)から週1回でテニススクールに通い始める。その後、7歳2ヶ月で週2回、7歳10ヶ月で週3回に変更。左利き。主な戦績なし。

 

このブログでは、我々の体験談を通してジュニアテニスの魅力を紹介したい。また、日頃の練習内容や試合結果なども報告したい。ただ、決して、鬼のような練習をさせる方針ではないので、ジュニアのトップ選手を目指している方には参考にならないかもしれないが、宜しくお願いします。

 

PS .このブログはジュニアテニスの成功事例の紹介ではないので、悪しからず。