或る阿呆鳥に呟く。

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【ジュニアテニス】「PLAY&STAY」を知る。

 

皆さんは「PLAY&STAY(プレイアンドステイ)」をご存知だろうか。

 

PLAY&STAYとは、

通常よりも速度の遅いボール、短いラケット、小さいコートを使用することで誰でも簡単にラリーをすることができ、小さな子供から高齢者の方まで、ラケットを持ったその日からテニスを楽しむことができるプログラムです。(「日本テニス協会」ホームページより抜粋)

 

このテニスプログラムの良い所は、テニスの面白みを感じながら、成長に合わせてステップアップ出来るようになっているところである。

 

体に合わないボールやラケットを使うことは、上達の速度を遅くするだけではなく、怪我をも誘発する。長くテニスに関り続けるためには、決して大きな怪我はしてはならない。

 

その1つの取り組みが「PLAY&STAY」だろう

 

ボール

PLAY&STAYで使用するボールは3種類ある。

 

レッド(5〜8歳)イエローボールと比べて75%遅い

オレンジ(8〜10歳)イエローボールと比べて50%遅い

グリーン(9〜10歳)イエローボールと比べて25%遅い

 

レッドボールは、イエローボールと比較して、大きくて柔らかいため、スピードも出ないし、弾まない。

しかし、打球を打つ感覚は十分に伝わって来るので、本格的な「テニス」が楽しめる。

先日、錦織圭が膝の手術を行ったが、リハビリで使われていたのもレッドボールだった。

 

小さな子供や初心者は、レッドボールに慣れてからイエローボールに推移する方が上達が早いだろう。

 

息子の場合、4歳半から6歳頃までレッドボールを使って練習をしていた。それ以降は、オレンジボール、グリーンボールはすっとばしてイエローボールで練習している。イエローボールの練習に戸惑うことがなく、すんなりと移行できたのは、レッドボールでしっかりとテニスに触れ、フォーム固めが出来た賜物だと思う。

 

ラケットとコート

PLAY&STAYは、ボールの色に応じてラケットやコートの大きさも変わってくる。

 

例えば、息子が4歳半から愛用していたウィルソンの25インチラケットは、イエローボールには非対応であった。このラケットでイエローボールを打つことは体への負担が大きく、推奨されていない。

 

ただ、これはあくまで「推奨」であり、スクールの指導方針の他、子供の体格や技術などを考慮する必要があるので、一概にもすべての子供がこれに則ってラケットを選ぶ必要はない。

 

息子の場合、12月生まれということもあり、他の子と比較すると少し小さ目であった。初め(4歳半の頃)は、23インチのラケットでレッドボール、そしてサブコート(通常コートの半分)を使い練習していた。

 

その後、小学1年生の冬に25インチラケットに買い替え、フルコートで練習を始めた。小さいコートである程度、打てるようになっていたので、フルコートに移行した際も戸惑う事はなかったようだ。

 

もし、皆様のお子様がテニスを始めたい!と言った時は、PLAY&STAYを積極的に取り入れているスクールを選ぶと上達も早く、怪我もなく楽しめると思うので、ぜひご活用下さい。