評価:★★★★☆
ゲーム依存症が世界的に問題視される中、ゲームを通した「人との新しい繋がり方」を発信した作品。かつてファイナルファンタジー(以下「FF」といいます)を夢中になってプレイした人間の1人として、この映画の公開はとても待ち遠しかったとともに、果たして…
109シネマズで息子(小3)と鑑賞。駄目だな、40歳にもなると映画本編が始まる前の予告(「劇場版ポケットモンスター ココ」、「映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ4人の勇者」、「STAND BY ME ドラえもん2」の3本)を観ただけも涙腺が…映画…
今回は映画・ドラえもんシリーズから「新・のび太と鉄人兵団」をご紹介したい。この作品は1986年に制作されたオリジナル版と2011年に制作されたリメイク版の2つがある。ネット上ではこれら2つを対比するかのようなレビュが散見されるが、それは野…
満を持して夏の超大作「X-MEN:アポカリプス」が公開となった。X-MENシリーズの8作目、そして一応最終章として世に送り出された作品だ。 しかしながら、日本映画界の扱いはとても酷い。例えば、私は関西でも屈指の大きな映画館に行ったにも関わらず、iMA…
科学を武器に乗り越える、これは主人公マーク・ワトニーが火星で発言した言葉である。 遠く離れた火星は我々人類にとって未知の領域だ。そこで突然の嵐によって1人火星に取り残されてしまったワトニー。嵐に吹き飛ばされ、怪我をし、仲間との通信手段はなく…
皆さんはアメコミのヒーローといえば誰を思い浮かべるだろう。大人気「スパイダーマン」、恐怖で悪を制圧する「バットマン」、メカ大好き「アイアンマン」、アメリカ最高「キャプテン・アメリカ」、最強無比「スーパーマン」etc。 しかし、恐らく本作「デッ…
日々、人間社会には人の死が溢れている。テレビをつけると著名人の訃報を知らせるニュースが流れ、大きな事故、災害においては「犠牲者は〇〇人」と報道される。死に至る背景を知る度、死者が増える度に、私は悲しい気持ちになる。 でも、何処か「他人事」と…
「12人の優しい日本人」は本家「十二人の怒れる男」との直接的な比較は出来ません。それは本作が日本人特有の民族性に重点を置き、たとえ原作のパロディであろうと、全く別の方向を向いた作品のため比較にならないからです。 日本人の民族性とは集団に過剰…
こんちは。GW(ゴールデンウィーク)最終日に「シビル・ウォー」を観てきました。この映画は随分前から期待していましたので、超奮発をして「IMAX3D」で。2,800円なり。
ディズニー映画最新作「ズートピア」を鑑賞。最近のディズニー映画にハズレなし、まさにその言葉を証明したような完成度であった。 私は「アナと雪の女王」のように、頼んでもいないのに夢の世界に連れていってくれるファンタジー要素の強い作品には、一歩距…
小学生の頃、映画館で初めて観た作品が「ドラえもん」でした。まさか、25年の時が経った今、同じアニメを自分の息子と観に行くことになるとは思いませんでした。これは「ドラえもん」が、当時から変わることなく、多くの子ども達に夢を与え続けているからだ…