日々の生活の中で使っている物を「少しだけ良いもの」に変えてみる話です。
私は、蓄膿症(慢性副鼻腔炎)の改善手術をし、24時間365日マスク漬けの日々を過ごしています。10年ぐらい前までは、あまりマスクをしている人を見かけることはありませんでしたが、近ごろは社会人だけではなく、学生が着用している姿も見かけるようになりました。
今やマスクは、インフルエンザや花粉症、PM2.5対策に欠かすことができないアイテムとなっています。
そんなマスクについて、会社の上司から叱責を受けたことがあります。
マスクをそんな風に着けるんじゃない!(着用編)
皆さんは、マスクをしているときに、電話が掛かってきた場合、どのようにマスクをはずしていますか?以前の私は、マスクを顎に掛けていました。
しかし、これはいけません。上司から「不衛生」であると注意を受けました。マスクの内側は口に直接触れる部分です、そんな大切な部分をウィルスや花粉がついている可能性がある顎に触れさせてはいけないということです。(マスクの効果が半減してしまう)
また、社会人の身なりとして「みっともない」とも言われました。
注意を受けてから、私は顎に掛けることはなくなりましたが、これは無意識のうちにしてしまっている人も多いと思いますので、一度自分の姿を見直してはいかがでしょうか。
中国製のマスクを使うんじゃない!(品質編)
マスクは基本的に使い捨てです。私は使い捨てのマスクに、必要以上のお金を払うのはどうかと考え、中国製の安いマスクを愛用していました。
しかし、私の上司は、マスクにただならぬ拘りを持っていました。私も試しに日本製のマスクを買ってみましたが、これが少し良いマスクとの出会いとなるとは…
私が使っている少しだけ良いマスク

(日本製 PM2.5対応)超立体マスク スタンダード ふつうサイズ 30枚入(unicharm)
- 出版社/メーカー: ユニチャーム
- 発売日: 2013/09/09
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
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このマスクは日本製で、お値段は中国製品に比べて少々高くなります。しかし、下記のメリットがあるのでお勧めしています。
- 安心の日本製
- 息がしやすい
- 耳が痛くなりにくい
- 丁度良いフィット感
- それほど高くない価格
箇条書きで書くと殺伐としていますね。いや、実際はもっと魅力的なマスクなんです!
たかがマスク、されどマスク、日々使っている物を少しだけ良いものに変えてみると、ほんの少しだけ人生が良くなりますよ。では。
あ、私が24時間365日マスクをするきっかけとなった蓄膿症(慢性副鼻腔炎)の改善手術の体験記はこちらからどうぞ。