息子が保育園から「りゆうがあります」という面白い絵本を借りてきました。インターネットで検索してみると、とても評価が高い絵本らしく、妻が子どもに読み聞かせをしているのを横で聞いていましたが、確かにすっごく面白かったです。
はじめに
子どもって、どこで覚えたのか分からないけれど「変なクセ」を身に付けてしまうことってありますよね。
例えば、鼻をほじったり、爪を噛んだり、貧乏ゆすりをしたり、高いところに登ったり、ストローでぶくぶくしてしまったり…
さぁ、皆さんのお子さんはどうですか?私が今挙げた、クセが1つでも当てはまる場合はこの絵本を読んでください!
大人からしたら「子どもの変なクセ」かもしれませんが、実は子どもなりの「りゆうがあります」
絵本について
主人公の子どもは、お母さんに「鼻をほじる」ことを注意されたことに対して、こう考えるのです。
「僕にも理由が欲しい、理由があれば鼻をほじってもいいんじゃないだろうか?」
そして、お母さんから「変なクセ」を指摘されるたびに、それ(クセ)をしてしまう理由を告白するのです。
折角ですので、絵本中に登場する変なクセの理由を1つご紹介します。
ストローを ぶくぶくしちゃうのは、
「いろいろ あるけど、なんとか げんきに やっています」
と、かみさまに ほうこくするための、
せかいきょうつうの サインだから。
(「りゆうがあります」から引用)
イラストも良いのですが、掲載できないのが残念ですね。少しでもこの絵本の魅力をお伝えしたいと思いましたので、下に参考となるリンクを貼っています。
うちの息子にも理由があります(番外編)
うちの息子も大人しくご飯を食べなかったので、注意したところ「待って、今行こうと思ってるねんけど、(ぬいぐるみの)熊ちゃんが可哀想やから、寝かしつけてるねん」って逆ギレを。
彼にもキチンとした理由があったようです。(苦笑)
絵本の紹介
こちらのサイトで紹介されています。(絵本の内容も見れますよ)
ついでにアマゾンのリンクも貼っておきます。
そして以前、私がお勧めする絵本を5冊ご紹介しました。こちらも併せてぞうぞ。